「8番出口」まさかの実写映画化! 地下通路おじさんの再現度に「ゾワッと来た」「見分けつかん」の声
東宝は“異変”探し無限ループゲーム「8番出口」を、2025年に実写映画化することを決定したと発表。 【もっと写真を見る】
東宝は“異変”探し無限ループゲーム「8番出口」について、2025年に実写映画化すると発表した。全世界に向けた映画化発表映像も公開している。 原作は、インディーゲームクリエイター・KOTAKE CREATE氏がたった一人で制作したもの。全世界累計140万ダウンロードを突破し、多くの配信者やメディアが取り上げる大ヒットゲームだ。ASCIIでのレビュー記事はこちら。 「8番ライク」なる新ジャンルを生み出したり、日本ゲーム大賞の「ブレイクスルー賞」を受賞するなど、個人開発のゲームながら業界に多大な影響を与えた、「社会現象を引き起こしたゲーム」であると言えるだろう。 そんな「8番出口」がまさかの実写映画化。これには原作者も驚きのコメントを寄せている。 《原作者:KOTAKE CREATEコメント》 「8番出口」が実写映画化します! 2023年11月末にゲームを発売し、その約1年後には映画化が発表されているとは全く思っていなかったので、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。 映画の話が来た時は、ストーリーが無いゲームをどう映画にするのかと思っていたのですが、「8番出口」の世界観や雰囲気を壊す事なく、映画として面白い物になっていると思います! 撮影現場も見学させていただき、あの地下通路やおじさんが目の前に存在していて本当に凄かったです! ぜひ楽しみにお待ちいただけると幸いです! 僕も公開がとても楽しみです! 無限にループする地下通路に迷い込んだ、悪夢のような映画館の鑑賞体験を、いまから心待ちにしよう。本映画は、2025年上映予定だ。 文● Zenon/ASCII