阪神・鈴木勇斗が育成契約で更改 200万減の800万円 今季終盤に体調を崩し入院 今月上旬に退院したと明かす
阪神の鈴木勇斗投手(24)が11日、西宮市内で契約更改交渉を行い、育成選手契約で合意した。年俸は1000万円から200万減の800万円。背番号は121となる。(金額は推定) 鈴木は創価大から21年ドラフト2位で入団。1軍での登板はなく、3年目の今季は2軍で16試合に登板し、0勝3敗、防御率4・62だった。契約更改交渉を終え、球団からは「『来年は育成で1年頑張ってください』と言われました」と話した。 また、シーズン終盤に体調を崩して入院し、12月上旬に退院したことを明かした左腕。「シーズン後半、ちょっと体調を崩してしまって入院をしていて。もう大丈夫なので退院したんですけど。体力とかいろいろ、筋肉的にも落ちているので、また1から頑張っていこうという感じです」と前を向いた。