[イメージ写真]渋谷駅周辺（アフロ）

　東京都渋谷区の長谷部健区長は、22日午後1時半から記者会見を開き、10月31日のハロウィーンに向けた渋谷区の対策について説明し、協力を呼びかける。 【動画】渋谷のハロウィーン対策を発表　長谷部区長が会見 　渋谷のハロウィーンをめぐっては、2018年にセンター街で軽トラが横転されるなど一部で暴徒化がみられたほか、器物破損や窃盗、痴漢などの犯罪・迷惑行為が相次いでいた。同区は昨年6月に渋谷駅周辺の安全確保に向けた条例を制定したほか、区の予算を投じて警備や啓発などを行い、一定の成果を得たとしており、今年もハロウィーン当日を前に渋谷区としての対応を訴える。 　今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大リスクが高まることも懸念されることから、渋谷への来街自粛を呼びかけやオンラインイベントなどの取り組みについても説明する見通し。 ※会見の模様をYouTubeのTHE PAGEチャンネルでライブ配信します。