横浜市が2024年「10大ニュース」発表 1位は「ベイスターズ日本一」
横浜市市民局が、横浜市内で2024年に起こった出来事や市政ニュースなどから市民の投票で決める「横浜10大ニュース」の投票結果を発表した。(ヨコハマ経済新聞) 1位のニュースは「横浜DeNAベイスターズが日本一」(12,704票)。シーズンを3位で終えたものの、クライマックスシリーズにおいて阪神と巨人に、日本シリーズでは本拠地横浜スタジアムでソフトバンクに勝利し、1998年以来26年ぶりの日本一に輝いた。10大ニュースで第2位となった「映画『帰ってきた あぶない刑事』 公開 8年ぶりの公開は横浜が舞台」(5,415票)に対して2倍以上の得票数を得た。 3位は「横浜市独自の『出産費用助成』『妊婦健診助成』を新たにスタート 手厚い支援で出産をサポート!」(4,112票)。4位は「大規模複合商業施設『ゆめが丘ソラトス』 開業」(4,103票)となった。 5位は「『地球の歩き方 横浜市』が発売 横浜ファンとともにつくる」、6位「みなとみらい線 開業20周年」、7位「能登半島地震の被災地支援として、のべ1,500名以上の職員を派遣 地震防災対策強化パッケージを推進」。 以下、8位「よこはま動物園ズーラシアで10年ぶりとなるオカピの赤ちゃんが誕生」、9位「『横浜BUNTAI』 開館」、10位「G30以来、約20年ぶりの分別変更! プラスチックごみの出し方が変わりました」と続いた。 「横浜10大ニュース」の市民投票は1981(昭和56)年にスタートし、今年で44回目の年末恒例発表。市民に影響があった出来事や市政ニュースなど29項目を提示し、1人5項目以内で投票を受け付けた。過去最多の16,979人から応募があった。 2023年の10大ニュースは、1位=「相鉄・東急直通線開業」、2位=「慶應義塾高等学校 夏の甲子園優勝」、3位=「Kアリーナ横浜開業」だった。
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