実戦復帰グリーリッシュに苦難続く…そけい部の負傷再発
マンチェスター・シティで実戦復帰したイングランド代表MFジャック・グリーリッシュだが、負傷交代した。 シティは27日のFAカップ5回戦でルートン・タウンと対戦。アーリング・ハーランドの衝撃5発にケビン・デ・ブライネの4アシストなどで6-2と快勝した。 連覇に力強く前進したシティだが、グリーリッシュが39分にジェレミー・ドクと交代。ベンチではうなだれる姿も確認され、状態が心配されるところだ。 今季のグリーリッシュはというと、ここまで公式戦27試合に出場中だが、ケガが悩みの種に。ルートン戦はそけい部の故障から戻って初の先発だった。 イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ジョゼップ・グアルディオラ監督はそけい部のケガを再発させた可能性を認めたようだ。 「ドクターと話をしていないが、そけい部の痛みを訴えたようだ。とても良い状態だったが、残念ながら、またケガをしてしまった」 「彼にとって、タフなシーズンになっている。しっかりと治さないといけないし、復帰したら、我々の助けになってくれるだろう」 ポジション争いでも新加入のジェレミー・ドクに押され気味のなか、再離脱濃厚なグリーリッシュ。最終盤に差しかかる今季中に10番を再び見られるか。
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