＜松戸競輪：ガールズケイリン＞◇F2◇2日目◇5日 127期を早期卒業した市田龍生都（23＝福井）が、完全優勝を決める。 初日は2着に9車身差の圧勝劇だったが、レベルの上がったチャレンジ準決4Rも、2着の中島竜誠に大差をつけて再び圧勝。改めてレベルの高さを示した。「初日よりも緊張はなくなったし、初日よりは後ろを連れていくレースはできた。改善できた」とラインの競走にも順応した。 決勝8Rは同年代の若手がそろい「養成所っぽくなって面白い。後ろも同学年で地元の鳥海（創）君が付いてくれる。単騎よりはいい。全力を出し切って」と、まずは目の前のレースに集中。 ただ「このレースをS級でも出せるように」と、すでにその先を見据えていた。
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