千秋さん「『だから芸能人の子は』と言われないように育ててきた」1人娘を育て上げた教育論|美ST
エイジレスなルックスの千秋さんですが、プライベートでは1人娘を育て上げたママ! 「芸能人のウチの子だから」と言われないようにしてきたという子育てのモットーや、「体力が必要なことは50代のうちと思っています」と語る今後の人生の楽しみ方についてお話を伺いました。 ▶︎【特別画像集】千秋さん ポケビ時代から変わらぬハッピー感と可愛らしさが溢れすぎてる
■お話を伺ったのは…千秋さん 《Profile 》 千葉県出身。タレント、声優、歌手、デザイナー。1991年、フジテレビのオーディション番組「ゴールドラッシュ!」で初代グランドチャンピオンとなり、芸能界デビュー。1996年にバラエティ番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」(日本テレビ)の企画から生まれた音楽ユニット・ポケットビスケッツのボーカルとしてCDデビューし、ミリオンセラーを連発する。現在は「ノンストップ!」(フジテレビ系)金曜レギュラーほか、2006年から声優を務めるアニメ「ドラえもん」(テレビ朝日)のドラミ役などで活躍中。YouTubeチャンネル「千秋の歌YouTube」では「歌ってみた」動画や、ファッションや日常をテーマにしたコンテンツなどを配信している。
「ずっと赤ちゃんのままでいて!」なんて一度も思ったことないです(笑)
娘とは口ゲンカをたまにするんですが、もう言い回しが私にそっくり(笑)!私が娘を言い負かした言い回しをそのまま使ってるんですよね。小憎たらしくはありますが、頼もしさを感じたりもします。 というのも、私は娘には早く大人になってほしかったんです。 もちろん生まれたばかりの頃はとっても可愛いんだけれど、「赤ちゃんって会話ができないからつまんない!」って思っていました。私は早く娘と対等に喋りたかったんです。だから「早く大きくならないかなぁ」とずっと思っていて。 周りのママの話を聞くと、どんどん自分の手を離れていって寂しいと思う人もいるみたいなんですが、私はそういうことは全く思ったことがありません。一人でトイレができるようになった、ごはんが食べられるようになった、お買い物ができるようになった、っていうふうに、100を手伝っていたことがどんどん0に近づくのが嬉しかったし、早く0になってほしいなぁ、と思っていました。 だから幼稚園くらいになって口が達者になって私に注意をするようになった時なんかは、「そうそう、それそれ!」ってすごくうれしかったです(笑)。