J1プレーオフまであと3日! 下平監督と秋野主将がJ1昇格へ意気込み語る《長崎》
J1昇格をかけたプレーオフの初戦まであと3日。 J2リーグ戦で今シーズン3位だったV・ファーレン長崎は6位のベガルタ仙台と対戦します。 28日、両チームの選手や監督が記者会見し、意気込みを語りました。
(秋野 央樹 主将(30)) 「悲願のJ1昇格が目の前にあり選手一人一人モチベーションが高い。早く試合がしたい」
(下平 隆宏 監督) 「J1昇格の目標のために大事な一戦になる。いい準備ができている。仙台を迎え入れる準備は万端」 オンラインで記者会見に臨んだのは、V・ファーレン長崎の下平 隆宏監督とキャプテンの秋野 央樹選手、ベガルタ仙台の森山 佳郎監督と郷家 友太選手です。
来月1日から、リーグ戦の順位が3位から6位までの4チームで、J1昇格への1枚の切符を争うプレーオフ準決勝に挑みます。 対戦相手はリーグ6位のベガルタ仙台。 今シーズンは2度対戦し、1分け1敗と一度も勝てていない相手です。 (下平 隆宏 監督) 「我々のホームで(仙台に)やられている。(仙台は)しっかりファイトして粘り強く戦う印象。勝てていないので、その借りは新スタジアムで返したい」
( ベガルタ仙台 森山 佳郎監督) 「(V・ファーレンは)前線の選手が全員強力で(ディフェンスラインから)いいところにボールを配給してそこからスピードアップしてきて警戒しなければいけないところが多すぎる。我慢するところは我慢して戦っていきたい」 リーグ戦は、3位とプレーオフ出場チームの中で最も上位のV・ファーレン。 年間順位の優位性からホームで試合ができ、引き分けでも勝者となります。 (秋野 央樹 主将(30)) 「有利なのでうまく賢く戦えれば。引き分けでも(決勝に)進出できるがそこで受け身にならずに先制点は大事になる」 ベガルタ仙台と激突するプレーオフ準決勝は来月1日、ホーム、ピーススタジアムで午後1時5分キックオフです。 (秋野 央樹 主将(30)) 「長崎は(これまで)あと一歩のところであと少しでJ1昇格を逃しているのでピースタという素晴らしいスタジアムで雰囲気で仙台を飲み込んで勝ちたい」 (下平 隆宏 監督) 「最高の舞台で最高の結果を出せる環境だと思うので、思う存分戦うだけ」