レブロン・ジェームズの次男ブライスがアリゾナ大進学を表明 長男ブロニーは父とレイカーズで共演中
NBAレイカーズのレブロン・ジェームズ(40)の次男、ブライス・ジェームズ(17)が1日、自身のインスタグラムを更新し、アリゾナ大に進学してプレーすると表明した。12月30日に40歳となったレブロンはインスタグラムで反応し、「おめでとう!誇りに思うよ」と選択を祝福した。 【写真あり】NBA公式戦で史上初の親子共演!レブロン・ジェームズが息子ブロニーと歴史的同時出場 ブライスは1メートル93のSG(シューティングガード)で、カリフォリニア州のシエラキャニオン高に所属。スカウトの注目を集めて昨夏にはU-17米国代表のトレーニングキャンプに招集されており、米スポーツ専門局ESPNによるとオハイオ州立大やデュケイン大、デューク大などが獲得オファーを出していた。 レブロンの長男ブロニー(20)はシエラキャニオン高から入学した南カリフォルニア大で1シーズンプレーし、昨年のNBAドラフトでレイカーズから2巡目指名を受けてツーウエー契約を結んだ。昨年10月の開幕戦で父レブロンと一緒にコートに立ち、NBA史上初となる「父子同時出場」を達成。ここまで7試合に出場している。 ブライスもブロニーと同じように、アーリーエントリーを表明してNBAドラフト資格を得ることが可能。レブロンがまだまだ元気なこともあり、父子3人でNBAでのプレーが実現する可能性もある。