こっちのけんと『はいよろこんで』をMV止めながら“自曲自賛”解説 ボイパ生披露に生田竜聖アナウンサー大興奮【ココおし】
【ココおし】⑧2:10~レコーディングで再現できず仮歌を使った「ワッ!」<strong></strong>
けんと:要所、要所でも実はあるんですけど、ここで「ワッ!」って言ってるところの、この声が難しくて。難しいというか、ただ自分のこだわりなんですけど、この音程、このかすれ具合、この長さみたいなのを出すために本当に1、2時間ずっとやってて。 でも、やりすぎると声が枯れる音域なので、1日また置いて「じゃあ明日やってみよう」という感じで。地獄みたいな…入れなきゃいいのに(笑)。 だから本番のレコーディングの時も出なくて、「これは無理だ」となって。「仮歌で使ってたやつを使うしかない」ということで、それを使ってます。 (納得のいく)「ワッ!」を入れた仮歌をずっと聴いていたのもあって、もうこれでしかなかったんです、感覚としては。 一旦着た服が一番似合うとわかってるのに、なんで新しい服作らなきゃいけないんだ、みたいないら立ちもありました。そこから悩みに悩んで、結局、過去の自分を頼りました。
【ココおし】⑨2:38~「ここの人たちがいなければできなかった」エンドロール
けんと:今回協力していただいたみなさまです。ありがとうございます!今まで挙げたことは一旦忘れて…ここが一番の推しポイントです。 メインは上の方の人たちではあるんですけど、ここの人たちがいなければできなかった部分が実は結構ありました。というのが、今回僕が一番言いたいことですね…うわ、きれいな話、いい話!飛ばしますか(笑)。
『はいよろこんで』は「自分の好きな要素ばっか詰め込んだ自分へのプレゼント」今後の野望は深夜のラジオパーソナリティ
けんと:改めてこうやってミュージックビデオ見ると、本当に自分の好きな要素ばっか詰め込んだ、自分へのプレゼントみたいな感覚に今なってて。 で、今これを人様に向けてプレゼンテーションしてるのがなんかこそばいんですけど。でも、こうやって自分の作ったものを人前で「これいいよ」って言えてるのが、なんか本当に今幸せだなって思ってます。ちょっといい話になっちゃう。申し訳ない。 生田:このメッセージが、いろんな人にも伝わってるっていうことですからね、今。 けんと:ありがたいですね。で、もっともっと、僕が救いたいって言ったらちょっとおこがましいんですけど、なんかちょっとそういうきっかけになればって思ってる人たちにも届くように、もっともっと頑張っていきたいなとは思いますね。 生田:最後に、今後の目標や野望みたいなものがあれば教えてください。 けんと:昔からずっと思い描いているもので言うと、深夜のラジオパーソナリティになりたくて。なりたくてっていうのも、なんかちょっと嫌な言葉だな…(笑)。 歌はもちろん続けていきたいんですけど、僕の場合、自分の実体験や思ったことを歌詞にすることが多いので、僕のことをより知っていただくほど理解が深まるタイプだとは思ってるので、深夜ラジオとかで、もっと自分の話とかをしたいなっていう…希望なんですけど。 深夜ちょっと寝れなくて聞いちゃうなみたいな人たちと、一緒にしゃべれる機会があったらなとは思いますね。 撮影:今井裕治
めざましmedia編集部