沖縄のラグジュアリーホテル「セブン バイ セブン 石垣」に宿泊! “まるで海外”な大人のホテルステイ
個人的に驚いた&嬉しかったのは、コンセントの多さです。キッチンや洗面所、ベッドの枕元にはもちろんのこと、カウンター、ソファの背もたれ部分にまで数個設置。同ホテルのオーナー曰く、「ここよりコンセント数が多いホテルはないと思います」とのこと。自慢げに話してくれました。
サウナとプールで日々の疲れを吹き飛ばす!
プールは家族で入ることができるファミリープールと、2階に20歳以上が利用できるインフィニティープールの2つがあります。インフィニティープールには、水着のまま利用できるサウナと水風呂、外気浴用のチェアもあるため、極上の“ととのう”体験ができ、サウナは男女共用のためカップルでも利用可能。サウナ→水風呂→プールの一連の流れを堪能できます。ここから海を眺めることができるので、解放感バッチリです。
1階の「シーサーサウナ」はプロサウナー集団の「ティーティーエヌイー(TTNE)」が監修しており、ロウリュはシーサーの口から水が放出されるスタイル。水風呂は標準温度の16.5℃と、体の芯まで冷える9℃の温度の異なる2カ所。景色の良いプールを眺めながらの外気浴は至福のひと時です!
レストラン「バティーダ」の新里牛のステーキは絶品!
メーンダイニング「バティーダ(BATIDA)」の夕食は、独創的なラテンイタリア料理を楽しめます。フードのほとんどに石垣の地元食材を使用しており、目玉はメーン料理「石垣島・新里牛ステーキ」です。石垣といえば石垣牛が有名ですが、ここではあえて新里牛を提供。噛めば噛むほど旨味があふれ出す赤みは重すぎず、あっさりとした油なのでコースの中盤でもぺろりと食べられます。
同じレストランでいただく朝食はビュッフェスタイルで、フレッシュなフルーツや野菜、パンなどが並びます。中でも島バナナは、自身でもぎ取るスタイルがユニークでした。
地下にある“真っ赤な空間”に染まった大人なバー「レッド(Red.)」は、デイビットさんイチ推しの場所です。世界各地から集めた200種類のジンやウイスキー、シーシャまである充実したラインアップ。大人数で楽しめるカラオケやビリヤードもありますよ。石垣の夜をこのバーで過ごすも良し、プールやバルコニーで満点の星空を眺めながらぼーっと過ごすも良しです。
今回は1泊2日の短期滞在でしたが、リピートする際は3泊4日ほどしてホテルを堪能し、さらに石垣周辺を探索したいと思います。より星がきれいに見える冬の季節にまた訪れたいです。