《ブラジル》県連日本祭り12日から=41県人会が郷土食を提供=親子一緒に各種日本文化体験を=本紙も浴衣体験コーナー開設
浴衣着付け、人気書籍販売
「アベニーダ・ジャポン」を奥に進んで左手に見えてくるパイロットペンの裏にある本紙ブース(P30)では、日本製の浴衣の試着体験が可能。予約制なので、事前にブースでの予約が必要。日本の美しい風景を背景に、子供や孫と浴衣姿で記念写真を撮ることができる。 本紙が出版した日本の歴史を簡潔に紹介する著書『A Essência da História do Japão』(『渡部昇一の少年日本史』(渡部昇一著、致知出版社、2017年のポ語訳)、日常生活で使う実践的なフレーズをポルトガル語と日本語でまとめた『ブラジル人のためのニッポンの裏技―暮らしに役立つ日本語便利帳―』(O Jeitinho no Japao para os brasileiros、松田真希子著)の2冊を、通常価格60レアルのところ、会場では特別に50レアルで販売する。子や孫にプレゼントするのに最適だ。
お得な前売り券販売=無料バス、駐車場も
入場券は事前購入がお得。12日(金)入場券は事前購入価格34レアル。13、14日入場券は事前購入価格38レだ。3日分購入の場合は特別価格で一人85レ。大人3人のファミリーコンボもあり、大人3人で金曜日85レ、土日各日100レとなっている。 8歳までの子供と60歳以上の女性、65歳以上の男性は入場料無料。私立、公立学校の学生と教師は半額。 事前購入は開催前日の14日まで、県連サイト(https://www.guicheweb.com.br/25-festival-do-japao_32276)もしくはサンパウロ市の各売り場にて可能。売り場詳細については県連(電話:11・3277・6108/11・3277・8569)まで。 会場には、地下鉄サンジュダス駅(Av. Fagundes Filho, 134(右側))から無料バスが午前10時から午後21時半まで出る。会場には駐車場も準備されており、駐車代金は12時間80レとなっている。