ドジャースGM、佐々木朗希との2度目面談「そうなること願う」…昨年12月に1次面談、交渉期限は今月24日
ドジャースのゴームズGMは3日、ドジャースタジアムで取材に応じ、ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希と2度目の面談の予定が入ったか問われ、「現時点では何もいうことはできない。そうなることを願う」と語った。米メディアの多くがドジャースを有力視している。 ◆大谷翔平、佐々木朗希と親しげに肩を組む【写真】 ドジャースのフリードマン編成本部長は佐々木について「今オフの優先事項」と明言し、本腰を入れて獲得を目指している。ドジャースは昨年に佐々木側と1次面談を行なった。佐々木の代理人ジュエル・ウルフ氏は昨年末に取材に応じ、「20チーム」から資料などが届いたことを明かしたが、面談をしたチーム名やその数は明かさなかった。 昨年12月に渡米した佐々木は現在、日本に帰国中。1月中に再渡米し、2度目の面談などを経て移籍先を選定する見通し。交渉期限は1月23日米東部時間午後5時まで(日本時間24日午前7時)。ウルフ氏は佐々木の移籍先の優先事項について「いろんな要素があると思う。彼の心の中で、どの球団と最もつながりがあるか、その答えはロウキだけが知っている」と話している。
中日スポーツ