<紫龍―愛工大名電・’24センバツ>選手紹介/4 /愛知
◇打率5割、左の強打者 石見颯真外野手(2年) 自身にとって2022年夏、23年夏に続く3度目の甲子園。「『また戻りたい』と思える楽しい場所だった」という舞台での大暴れを誓う。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち 昨夏以降の公式戦全11試合で39打数19安打の5割近い打率と10打点をたたき出す左の強打者。バットの芯で捉える能力が高く、球をしっかり引きつけてレフト方向に強い打球を飛ばす。 滋賀県守山市出身。将来の夢はプロ野球選手。好きな食べ物はパスタ。 ◇全球をフルスイング 宍戸琥一(こいち)外野手(2年) 「長短打が期待できる打者」とチームからの信頼も厚い。昨秋の県大会初戦で右翼席に本塁打を放ってチームを勢い付けた。打球速度が速く、「全球フルスイングで全国制覇につなげたい」と語る。 豪快にバットを振るプロ野球オリックスの来田涼斗選手に憧れ、動画を見て打撃フォームを研究する。小中時代は習字を続け、毛筆、硬筆ともお手の物。 三重県四日市市出身。プロ野球選手になるのが目標。好物はチョコレート菓子。=随時掲載