食材2つで完成する「長イモと鶏団子の鍋」。スダチを入れるとさらにおいしさアップ
寒い季節にうれしいあったかお鍋は、冬の食卓の定番選手。SNSでも人気の料理家の長谷川あかりさんが教えてくれたのは、素材の優しい味を生かした、食べ疲れない体にうれしい鍋。どれも少ない食材でパパッとつくれます! 今回は「長イモと鶏団子の鍋」のレシピをご紹介。 【写真】鶏団子はポリ袋でつくれば手も汚れない
食材2つでつくる「長イモと鶏団子の鍋」
とろりとした優しい味わいにユズコショウがアクセント! 好みでスダチを入れるのがおすすめです。 シメは、ご飯を入れてシンプルな雑炊に。
●長イモと鶏団子の鍋
【材料(4人分)調理時間15分】 ・長イモ 600g ・鶏モモひき肉 500g ・A[酒大さじ2と1/2 片栗粉大さじ1 塩小さじ2/3] ・B[水6カップ みりん大さじ1] ・C[塩、ユズコショウ 各小さじ2] ・スダチ(薄い輪切り・好みで)、ユズコショウ 各適量
【つくり方】
(1) 長イモは皮をむいてポリ袋に入れ、めん棒などでたたき(あまり細かくしすぎず、ごろっと形が残るくらいでOK)、鍋に入れる。 (2) (1)のあいたポリ袋に鶏ひき肉とAを入れ、袋の上からしっかりともむ。 (3) (1)の鍋にBを入れて強火にかけ、ひと煮立ちしたら、スプーン2本を使って(2)をひと口大に丸めてその都度入れる。 (4) フタをして弱めの中火で5分煮たら、アクを除いてCを加える。味をみてたりなければ塩(分量外)でととのえ、スダチを散らす。好みでユズコショウをたしながら、スープごといただく。 [1人分330kcal] おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう 各レシピに表記されているカロリーは、とくに指定がない限りすべて1人分です 計量単位は1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5ml、1合=180mlです
ESSE編集部