『オシャレ魔女 ラブ and ベリー』生みの親を取材 “親子の会話のきっかけに”ゲームに込めたこだわり
■「お子さんに伝えてほしい」ディスコステージに込めた思い
“ラブベリ”には、『ストリートコート』や『アイドルステージ』、『ディスコ』など全6種類のステージが存在。ステージやキャラクターに合ったファッションをコーディネートすることで、得点にあたる『オシャレパワー』が評価されます。 『ディスコ』ステージについて、近野さんは「ここは当時のお子さんというよりも、お母様方お父様方が(懐かしむ)いわゆる“ディスコ”というサタデーナイトフィーバー的な60年代~70年代にかけてのディスコのイメージ。懐かしんでもらいながら、青春時代を過ごしたものをお子さんに伝えてほしいな」とステージを作る上でも、親子の会話を意識していたといいます。 最後に、“今後『ラブ and ベリー』に期待すること”を伺うと、「20周年にとどまらず、30周年、40周年とかに向けて、今の20代の方がさらにおばあちゃんになった時に、お孫さんに対して色んな思い出を語れるような、そんなIPになったらいいな、そうしていきたいなと思っています」と、今後の展望を明かしてくれました。