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れいわ・山本太郎氏、開口一番「いやあ高かった『百合子山』」

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THE PAGE

 東京都知事選に立候補していた「れいわ新選組」代表の山本太郎氏は5日夜、都内の事務所で「いやあ、強かった『百合子山』、高かった『百合子山』という感想です」と開口一番、敗戦の弁を語った。 【動画】れいわ代表・山本太郎候補の事務所からライブ配信

 午後8時、現職の小池百合子氏が再選確実との報がメディアでさっそく流れた。「“ゼロ打ち”で(小池氏が)知事の座を守ったということ。そうは言いながらも、私たちに託していただいた、他の候補に託していただいた票はたくさんある。小池知事の課題は山積しているんだろうと思う」と注文をつけた。  山本氏は6月15日の出馬会見の際、独自の調査結果をもとに「小池さんが圧倒的に強いということは事前に調べている。かなり強い、無茶苦茶強いです」と話していた。その上で「小池さんの票を削れる存在だと思う」と意欲を示していた。この日の会見でも「おそらく票を捨てる、もしくは関心がないと言っていた人たちに、どれくらいリーチができるのかで大きく変わっていくのかなと思っていたが、すべての票が出そろってないのでそこは評価できない」とした上で、「銭湯に書いてある山のように見えたが、実際はかなり高い山だった」と笑いを誘いながら繰り返した。  今回はコロナ禍での選挙戦ということで、各陣営は感染対策に配慮する必要があった。小池氏も公務を優先する形で街宣活動は行わなかった。こうした異例の都知事選となったことについては「そもそもコロナ禍の中で選挙をやることに無理がある。各陣営、苦労したと思う。私たちもゲリラ街宣が殆どを占める形になってしまった」と振り返った。  続けて「小池さんは選挙戦に入っても(公務による)一定のメディア露出はあった。これは大きな差を生んで当然だろう。公開討論会がテレビでまったく行われていなかったことも疑問。今回は1局もやらないというところに何かしらの意思を感じる。必ず五輪やるぞと」とメディアに苦言。  さらに先の通常国会で成立した「スーパーシティ構想」実現に向けた改正国家戦略特区法もやり玉に。同構想は人工知能(AI)やビッグデータなど最先端技術を活用した都市構想を国家戦略特区で進めるものだが、「国会でほとんど議論されないままだった『スーパーシティ』的なこと。次の小池さん(の2期目)では大きく前に進むことでしょうが、そういう企業側の強い意志が反映された選挙だった」とも述べた。

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