IMALU「奄美での生活で唯一苦労していることは虫」今年も始まったGとの闘い
島での生活に癒しをくれる愛犬との愛おしい日常
そして先月は愛犬バルーのお誕生日で、13歳になりました。実はバルーの唯一の犬友達アンバーも同じ5月生まれの13歳ということで、一緒にお祝いをしました。アンバーはたまにバルーのインスタにも登場するワンコなのですが、元々は私のパートナーが連れてきた子で、実はアンバーも一緒にみんなで同居しています。バルーの同棲相手をここでサラッとカミングアウトしてしまいましたが、隠していたわけでもなく(笑)わざわざ発表する程でもなかったので、なかなか言い出すきっかけがありませんでした……! せっかくなので改めて、バルーのお友達アンバーを紹介させて下さい! アンバーは偶然にもバルーと同じコーギーの血が入ったミックス犬で、同じ誕生月&同じ年の男の子。バルーより少し背が高くて毛がカーリーなのが特徴的な保護犬ちゃんです。人にくっつきたがりで、初対面の人でもお尻をピッタリとくっつけ撫でてもらうのが好き。大人しくてとっても優しい子です。バルーとアンバーの共通点は二匹とも”ビビリ”なところ。急な大きな音や動きが苦手なんですが、最近はアンバーの耳が遠くなってきたので、バルーが何かにビックリして吠えるとそれにビックリして時差で吠え始めるようになりました。2匹の中で「音が聞こえた=誰かが家に入ってきた」と覚えているので、リビングで物を落としたり、キッチンでワインを「ポン!」と開けたりして音が鳴ると、二匹で玄関の方に走っていってしまいます。これが老犬のおとぼけなところ。二匹の老犬との生活は癒されることが沢山あります。 バルーは元々他の犬が苦手なタイプなのですが、アンバーは大丈夫なようで同居を始めた時もありがたいことに特に問題はありませんでした。むしろアンバーのことは全然気にしてなさそうに見えるのですが、最近アンバーの足の調子が悪く、お散歩のスピードがゆっくりになってくると、バルーも立ち止まりアンバーのスピードに合わせて歩くようになったのです。そういえばうちの祖母や先住犬が車椅子になった時も、バルーはみんなに合わせてゆっくり歩くなるようになったことを思い出しました。気にしてなさそうに見えて実はいいヤツ……! ちなみに一緒にお祝いした時の誕生日ケーキは、アンバーが気付かないうちにバルーがアンバーの分を食べてしまいました(そういう所は気を使えないらしい)。アンバーにはその後オヤツをしっかりあげましたよ。二匹とも13歳というオバオジコンビですが、少し賑やかで、穏やかな生活にしてくれています。これからも健康でいてね!
IMALU