【インドネシア】スバルの新「フォレスター“スポーツエディション”」 水平対向エンジン搭載×全長4.7m級ボディ採用! 黒感高めた仕様の特徴は?
スポーティなスポーツエディション!
スバルのインドネシア法人は2024年11月22日、現地で開催された自動車イベントに出展し、SUV「フォレスター」の新たな特別仕様車「スポーツエディション」を発表しました。 【画像】超カッコイイ! スバル「新SUV」を 画像で見る(66枚)
フォレスターは、取り回しの良さと室内の広さを両立した高効率パッケージング、使い勝手に優れた装備、SUVならではの力強いデザインを採用するグローバル戦略車です。 初代は1997年、従来のSUVとは一線を画する乗用志向の強い「乗用進化型SUV」という異色の切り口でデビュー。代を重ねるにつれてSUV色を強め、今やスバルの屋台骨を支える主力モデルです。 北米では2024年春から最新の6代目が販売されていますが、インドネシアでは日本と同様に5代目(2018年~)が継続して販売されています。 パワートレーンは2リッター水平対向4気筒エンジンにCVTとシンメトリカルAWDを組み合わせたもので、最高出力156PS・最大トルク196Nmを発生します。 今回インドネシアで発表されたフォレスター スポーツエディションは、トレンド感のあるアースカラー「オフショアブルーメタリック」とSTIバッジ付きフロントグリルを採用するともに、フロントバンパーガード、サイドクラッディング、リアガーニッシュ、ドアミラー、アルミホイール、ルーフレールなどを艶ありブラックで統一。ブラックの引き締め効果によって、スポーティな雰囲気を際立たせています。 インテリアに特別な装備はありませんが、レザーシート、デュアルゾーンクライメートコントロール、電動サンルーフ、ハーマンカードンのプレミアムスピーカーなどを装備しており、安心で快適なドライブを約束します。 価格は6億7450万ルピア(約650万円)。レギュラーグレード「S」と比べて1500万ルピア(約14万円)高で、限定25台となります。
近藤 英嗣