快適すぎる!! [ジャパンタクシー]が2種類って本当!? 上級グレード"匠"は乗って嬉しい豪華装備だった
■外から見分けるポイントはホイールとドアハンドル
乗車前にグレードを確認したいという人は、装着されたホイールとスライドドアのドアハンドルを見ると良い。匠はスポーク数が多い樹脂製のフルキャップがホイールについており、ドアハンドルはメッキだ。 また、フロントバンパーがシルバーではなくブラック塗装になっているのも匠のポイント。よく見るとヘッドライトがBi-BeamのLEDになっており、リアピラーにランプも付いている。フェンダーミラーカバーがメッキになっているのも特徴的だ。 外観を見逃した人は、内装でも判断可能となる。シフトレバーのゲート部分にメッキ加飾があるのかないのか、内装色がこげ茶(黒琥珀)か茶(琥珀)か、先に上げたシートヒーターやサーキュレーターの有無で見分けるのもいいと思う。 ボディカラーは両グレードとも、深藍・ブラック・スーパーホワイトの3色から選ぶことができるので、ココでの見分けはできない。パッと外観で見分けるのも少し難しいから、乗ってみてから内装装備で判断し、匠だったらニヤッとするのも悪くないだろう。 日常生活の中で、私たちの大切な足となってくれるジャパンタクシー。匠・和ともに良質なおもてなしを受けられる良いクルマなのは間違いない。ただその中で、「これが匠か」と悦に浸る時間が生まれるのも面白いと思うのだ。 次回タクシーを利用する際は、ジャパンタクシーのグレード当てを、是非やってみてほしい。