俊足ナンバーワンは筑波大・岡城快生「まさか一番になれるとは」前回王者で今回2位の城西大・松川玲央は幼なじみ【侍大学代表候補強化合宿】
日本で開催される来年の日米野球に向けた侍ジャパン大学代表の候補選手強化合宿が30日、松山市の坊っちゃんスタジアムで始まった。恒例の50メートル走のタイム計測では、挑戦した野手27人のうち筑波大の岡城快生外野手(3年・岡山一宮)が5秒82でトップだった。 5秒89で2位の城西大・松川玲央内野手(3年・関西)は前回王者で、幼稚園から中学まで同じ幼なじみ。「まさか一番になれるとは思わなかったけど、松川には勝ちたかった」と笑顔を見せた。かつては日本ハムの矢沢宏太投手(当時日体大)らプロ入りした選手もつかんだ”快速王”の称号を手にした。2日目以降は守備や打撃でもアピールをしていく。
中日スポーツ