ブリクストン「クロムウェル125」【1分で読める 原付二種解説 2024年現行モデル】
BRIXTON「Cromwell 125」 税込価格:49万5000円(ABS仕様は54万円)
オーストリアに本拠地を置くKSRグループの「ブリクストン」。2018年にEICMA(ミラノショー)でデビューした新興ブランドで、日本では2023年からモータリストが輸入販売を行なっている。「クロスファイア」「クロムウェル」「フェルスベルグ」「サンレイ」「レイバーン」という5シリーズをさまざまな排気量で展開中だ。 【写真はこちら】「クロムウェル125」の全体、カラーは3色 ブリクストンのラインアップの中で、クラシックスタイルの王道とも言うべきフォルムを持つのがクロムウェルシリーズ。その末弟となるモデルがこの125で、クラシックロードスターらしい形状のタンクやロングシートを採用。ホイール径は前18・後17インチ。 バンテージを巻いたエキパイや小ぶりなテールランプ、ウインカーなど、クラシカルな雰囲気を全身から漂わせる。エンジンは信頼性の高い空冷SOHCシングルで、最高出力は約11.1PSを発揮する。 ABS仕様とCBS仕様をラインナップし、価格が異なる。ボディカラーは全3色で、「サブマリンイエロー」と「ティンバーウルフグレー」はCBS仕様とABS仕様が選べるが、「バッグステージ・ブラック」はABS仕様のみとなる。 エンジン形式:空冷4ストSOHC単気筒 総排気量:124cc 最高出力:8.2kW / 9000rpm 最大トルク:9.7N・m / 6500rpm 燃料タンク容量:14L 変速機形式:5速リターン ブレーキ前・後:Φ276mmディスク・Φ220mmディスク タイヤサイズ前・後:100/90-18・120/80-17
オートバイ編集部