動画配信サービスから配膳ロボットまで!“U-NEXT”デジタルビジネスの裏側
~村上龍の編集後記~ U-NEXTの「U」は、USENの「U」グループ売上高約2800億円、会員数が430万人。1989年人材紹介の会社を、4人で作る。株式上場までこぎつけるが、大阪有線の創業者だった父親が倒れる。後継ぎを引き受けるが、当時の大阪有線は、電柱の不正使用で違法状態。解決不能と言われた負債に対し、1年で解決。電柱を1本ずつ調べたという。ところが2008年のリーマンショックで社長の座を追われる。宇野さんは、唯一の希望としてU-NEXTを残す。生き延びるための資源を残す。まさに不死鳥だ。 <出演者略歴> 宇野康秀(うの・やすひで)1963年、大阪府生まれ。明治学院大学卒業後、リクルートコスモス入社。1989年、インテリジェンスを設立。1998年、大阪有線放送社を父から受け継ぎ社長就任。2009年、U-NEXTを設立。2010年、U-NEXTがUSENから分離。2014年、東証マザーズ上場。2017年、USENと経営統合。2023年、U-NEXT HOLDINGSに商号変更。 ※「カンブリア宮殿」より
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