EcoFlowの最新ポータブル電源「DELTA3 Plus」が登場! いち早く、触れてみた!!
それ以外にもDELTA2より進化部分として、停電や入力電源異常が発生したときなど、電源を供給する機器に電力を供給して機器やデーターを保護するUPS(無停電電源装置)が30msから10msと切り替え時間が大幅に短縮。 また新技術の「X-Quiet」により、600W以下での動作時では30dBの稼働音を実現し、静粛性も高くなっている。 管理システムについては、新たに蓄電状況を知らせてくれる「台風警報モード」を搭載しており台風や豪雨が接近する際は予報に連動してバッテリーの満充電を行うほか、「TOU(Time Of Use)」モードにより日常の電力使用や充電などを最適化することで無駄なコストを削減してくれるなど、細かい点だが使い勝手もアップしている。 拡張性については、新たに発売されるDELTA3専用のエクストラバッテリー(1kWh・11月発売)のほか、DELTA2 Maxエクストラバッテリー(2kWh)、DELTA Pro 3エクストラバッテリー(4kWh)に対応しており、1~5kWhまで電池容量を拡張できる仕様。 今回の発表に合わせ、オプションの220Wソーラーパネルもモデルチェンジ。パネルスタンドが使いやすくなったほかに、太陽光に最適なパネルの角度がひと目で分かるマーカーを内蔵するなど機能も進化している。 需要の多い1kWh容量・1500Wクラスのポータブル電源の新たなベンチマークをたたき出した「EcoFlow DELTA3 Plus」。価格は14万9600円。 【スペック】 サイズ:397×202×283mm/重量:約12.8kg 電池容量:1024Wh/AC定格出力:1500W(サージ3000W)/ソーラー入力:1000W(500Wx2)/バッテリー寿命:4000回以上/出力ポート:AC出力×6・ USB-Ax2/USB-Cx2/シガーソケッx1/DC5521x2
<文/CGP編集部>