AI型教材「Qubena」を活用した学びの個別最適化とは、東京都町田市の事例を無料セミナーで紹介
株式会社COMPASSは、オンラインセミナー「キュビナレッジ」を2025年1月30日(木)に開催すると発表した。同セミナーには、東京都町田市の教育委員会や教員が参加し、学習eポータル+AI型教材「キュビナ」を活用した「学びの個別最適化」に関する事例を共有する。 町田市では、児童生徒が自己の特性や進度・意欲に合わせて学びを深められる「個別最適な学び」の充実を目指し、2024年4月より市立小中学校62校(小学1年生~中学3年生)にてQubena(キュビナ)を利用している。同市は、他社のデジタル教材との比較検討を経てキュビナの導入を決定。特に、AI機能や使いやすさが高く評価されたという。 セミナーでは、町田市教育委員会の安本典生氏をはじめ、町田市立南つくし野小学校と薬師中学校の教員が登壇し、ICT活用の背景や現場での活用事例、今後の展望を紹介する。また、参加者からの質疑応答の時間を設ける予定だ。 開催概要は、以下の通り。 キュビナレッジ(Qubena×Knowledge)#10 GIGAスクール時代の「学びの個別最適化」実践事例共有会 ~東京都町田市におけるキュビナ導入・活用事例~ 日時:1月30日(木)15時30分~16時30分 対象者:全国の自治体担当者・学校教育関係者 参加費:無料 会場:Zoomオンライン配信(要事前エントリー) 登壇者: 安本典生氏(町田市教育委員会 指導課 指導主事) 松橋佑果先生(町田市立南つくし野小学校 教諭) 佐藤佳弘先生(町田市立薬師中学校 教諭) 内容:ICT活用による「学びの個別最適化」の実践事例 ・東京都町田市におけるICT教材導入の背景・経緯 ・町田市立南つくし野小学校におけるキュビナ活用の現状 ・町田市立薬師中学校におけるキュビナ活用の現状 申し込み:申し込みフォームより なお、同社は、過去に開催した「キュビナレッジ」など、セミナーのアーカイブ動画や資料をキュビナ活用ナビサイト「キュビナビ」に用意しており、誰でもすぐに閲覧が可能となっている。
こどもとIT,編集部