海水から食塩を作ろう→8時間コトコト煮詰めると…… “体当たり実験”に「これはすごい!」「素晴らしいアイデア」 加
5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は、海水から食塩を取り出してみる実験動画です。 【画像と動画】できあがった塩を見る
海水から食塩を取り出してみる
投稿者は、多くの興味深い実験にチャレンジしているカナダのYouTubeチャンネル「Connor Creates」。 今回は、海水から食塩を取り出す実験に体当たりでチャレンジ。まずは自宅から173キロ離れた海に車で向かい、ゴムボートで海に出てタンクいっぱいの海水をゲットします。いきなり手間がかかってて楽しい。 自宅に戻ると大型の鍋やザルを準備し、紙のフィルター&タオルを使ったろ過作業を開始。次にゴミを取り除いた海水を、火にかけて煮詰めていきます。
煮詰め続けて8時間……
2時間ほど煮詰めると、鍋の底に食塩の結晶が現れ始めます。5時間が経過したころにはより多くの食塩が確認できるようになり、8時間が経過すると水分が飛んでマッシュポテトのような状態になっています。
最後はオーブンで焼く
最後にオーブンで焼成すると粒が大きな手作り食塩が完成。指につけてなめてみると、「Oh! That's salty!」としょっぱさに感動しており、早速ミルに入れてサラダにふりかけるなどオリジナルソルトを楽しんでいました。 動画のコメント欄には、「これはすごい!」「これは素晴らしいアイデアです!」「めちゃくちゃ面白い」「子供のような好奇心が好き!」「こういうアウトドア系のコンテンツ本当に大好き」「他のスパイスも全部作ってほしい」などの反応が寄せられています。 同チャンネルではこの他にも、サブウェイのサンドイッチの野菜を土に植えて育ててみたり、地中を振動させてミミズを呼び出してみたりとユニークな実験動画が多く公開されています。 画像引用:YouTubeチャンネル「Connor Creates」から
ねとらぼ