【闇バイト強盗】千葉・鎌ケ谷市住宅侵入事件の実行役の前田祐一郎被告(25)に懲役8ヶ月執行猶予3年の有罪判決
首都圏で相次ぐ闇バイト強盗事件で千葉県鎌ケ谷市の住宅に侵入した罪に問われた実行役の男に執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。 元保育士の前田祐一郎被告(25)は2024年10月、闇バイトに応募し、鎌ケ谷市の住宅に侵入した罪に問われています。 前田被告は初公判で起訴内容を認め、検察側は懲役8ヶ月を求刑していました。 千葉地裁松戸支部は26日の判決で、「コンクリートブロックで窓ガラスをたたき割って侵入するという悪質なもので、明らかな犯罪行為を指示されるままに実行した意思決定は厳しく非難されなければならない」と非難しました。 一方で、「強盗に及ぶことなく逃走しその後、出頭して捜査に協力し、貢献している」と指摘して、前田被告に懲役8ヶ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
フジテレビ,社会部