公務同行中も「受験勉強」悠仁さまが筑波大学合格 他の受験生への“配慮”も…選択から見える“秋篠宮家の教育方針”
「最後は自分で」秋篠宮家の教育方針
1872年、日本初の教員養成学校として発足した「師範学校」が起源の筑波大学。 悠仁さまが合格された生命環境学群など、11の学群があり約1万7000人の学生が学んでいます。 戦後皇室に生まれた皇族の国立大学への進学は、初めてのこと。 悠仁さまが筑波大学進学を選択されたことについて、秋篠宮さまと30年以上親交があるジャーナリストの江森敬治氏は、“秋篠宮家の教育方針”も関係していたのではないかといいます。 秋篠宮さまと30年以上親交 江森敬治氏: (悠仁さまが)自分で学びたい大学を選んだということなんだなと思いましたね。 最後は自分の考えで決めるということで、ご両親(秋篠宮ご夫妻)もそれで進めたいみたいなお話ございましたので。 (秋篠宮家は)小さい頃から自主性を重んじる。やはり、ご本人がもうやる気を見せて、目標なりを立ててですね。それに向かって努力するという、それが基本といいますか、親としてはそういう方向に育てたいというお考えが強かったと思いますけれどもね。 現時点では、赤坂御用地のお住まいから通学される見通しだということですが、入学後、悠仁さまはどのようなキャンパスライフを送られるのか。サークル活動への参加の可能性はあるのでしょうか? フジテレビ皇室担当 宮崎千歳記者: 天皇陛下は(学習院大学の)文学部だったんですけれども、勉強の傍らで音楽部に所属して、オーケストラにすごくうち込んでいらっしゃいましたし、秋篠宮さまも自然文化研究会というサークルを立ち上げられて、そこで、紀子さまと出会われているんです。 そういう勉強以外の活動を通しても、まさにその青春を謳歌されたというか、キャンパスの中では本当にいち大学生として、自由な時間をお過ごしになったというふうに聞いています。 ――筑波大学のキャンパスは広く、自転車が必須だといいますが フジテレビ皇室担当 宮崎千歳記者: 悠仁さまは普段赤坂ご用地の中で、トンボの生息環境の調査をされています。(御用地の)中はかなり起伏もあるんです。けれども、自転車で日々回られているそうなんですね。なので、キャンパス内の自転車の移動ということについては、多分何の心配もいらないような状況ではないかと思います。 (めざまし8 12月12日放送)
めざまし8