キツい人は腕を開いてOK

▲ キツい人は腕を開いてOK

肘をくっつけるのが難しい人は、手をグーにして、腕を開いた状態で行って。

肩を鍛える「ショルダータップ」

Tシャツ姿で目立つ肩のラインをスッキリと。下半身を安定させたまま、リズミカルに左右の肩をタップできるとベスト。

▲【1】 四つん這いの状態から、手のひらで床を押し返しながら、腕を伸ばし、「プランク（板）ポジション」をとる

【1】 四つん這いの状態から、手のひらで床を押し返しながら、腕を伸ばし、「プランク（板）ポジション」をとる。手は肩幅くらい、脚は腰幅くらいに開いて。

▲【2】 片手で反対の肩をタップ

【2】 片手で反対の肩をタップ。板になったイメージで、下半身はできるだけ固定する。キツい人は、膝をついて行ってOK。

▲【3】 次に、反対の手でも肩をタップ

【3】 次に、反対の手でも肩をタップ。リズミカルに、30秒繰り返す。

胸と肩を鍛える「パイクプッシュアップ」

Tシャツにはりつくと言えば、「腹」だけでなく「胸」も重要。【1】【2】で大胸筋を鍛え、【3】【4】で肩関節を覆う三角筋を鍛える。体全体でバランスをとりながら行って。

▲【1】 「ショルダータップ」と同じ「プランク（板）ポジション」からスタート

【1】 「ショルダータップ」と同じ「プランク（板）ポジション」からスタート。手は肩幅に、脚は腰幅に開く。

▲【2】 腕立て伏せの要領で肘を外に開きながら曲げ、頭と胸をできるだけ床に近づける

【2】 腕立て伏せの要領で肘を外に開きながら曲げ、頭と胸をできるだけ床に近づける。キツい人は、膝をついて行ってOK。

▲【3】 次に、腕を伸ばしながら、お尻を高く持ち上げる

【3】 次に、腕を伸ばしながら、お尻を高く持ち上げる。

▲【4】 お尻を上げたまま、肘を曲げて頭を床に近づける

【4】 お尻を上げたまま、肘を曲げて頭を床に近づける。呼吸を止めないよう意識しながら【1】に戻し、【4】までの繰り返しを30秒行う。

■ POWERSPOT Pilates & Training Studio

RISAさんがオーナーを務める東京・中目黒のフィットネスジム。グループレッスンスタジオ、マシンピラティススタジオ、ジムエリアを完備し、ピラティスとジムトレの両方からボディメイクができるのが魅力。ピラティスマシンでインナーマッスルにアプローチし、体の状態を安定させることで、ジムトレでも狙った部位にしっかり効かせることができるのだそう。