身長2メートル超えのナイーブなイケメン...ドナルド・トランプの末息子、バロン・トランプの素顔とは?
新たな生活
その間、バロン・トランプはカメラの目を避けて成長していった。彼は一時期、メリーランド州ポトマックにあるセント・アンドリューズのエピスコパル・スクールに通った後、パームビーチにあるオックスブリッジ・アカデミーに入学する。そして、この学校を2021年5月に卒業した。時が経つにつれ、パパラッチは彼の写真をいくつかキャッチしている。2021年、彼はトランプタワーの前で母親よりも頭ひとつ高くなった姿を見せた。翌年、ますます大きくなった姿で、(ドナルド・トランプの元妻)イヴァナ・トランプの葬儀で再び姿を見せた。 『ニューヨーク・ポスト』紙が公開した写真にあるように、9月にニューヨーク大学スターンスクールオブビジネスに復学した彼は、ボディーガードに囲まれていた。メラニア夫人がテレビ番組「ザ・ファイブ」で説明したように、バロンは「授業と先生が大好き」だというが、彼が一匹狼であることに変わりはない。 「息子の恋愛事情について尋ねられたドナルド・トランプは、最近のPBDポッドキャストで次のように語った。「彼がその段階に達しているかどうかはわからない。彼が彼女を持ったことはないと思う。」続けて、「彼はひとりでいることを気にしないが、人付き合いは得意だ」と述べた。ニューヨークに戻った彼だが、今後、父親の新しい政権にどれだけ関わっていくのか、それとも2.06メートルもの身長と金色に輝くトランプタワーから、父の動向を見守るだけで終わるのかは、まだわからない。 text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)
translation: Hanae Yamaguchi