【マレーシア】いすゞ、ジョ州の3Sセンターを改装開業
いすゞ自動車のマレーシア法人、いすゞマレーシアは7日、ジョホール州ジョホールバルの3S(販売・サービス・部品交換)センターを改装して開業したと発表した。 改装した「キー・パワー・モーターいすゞ3Sセンター」は、スクダイ通りに位置する。最新製品を全て展示するほか、拡張現実(AR)と仮想現実(VR)技術を活用した体感試乗サービスを提供する。サービスセンターには、ピックアップトラック「D―MAX」2台といすゞのトラック3台を同時に受け入れることができるスペースを備える。営業時間は、月~土曜日が午前9時~午後6時、日曜日が午前10時~午後4時。 いすゞマレーシアの岡添俊介社長兼最高経営責任者(CEO)は、「シンガポールとの国境が近いジョホール州ではインフラが発展し、産業が多様化していることから、この3Sセンターは顧客の需要に対応するのに戦略的な場所にある」と説明した。