パーソナリティの津田健次郎

声優・俳優の津田健次郎がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「津田健次郎 SPEA/KING」（毎週日曜 12:00～12:30）。声優として数々の人気アニメ作品、俳優としても話題のドラマ・映画に出演。今もっとも注目を集める才能・津田健次郎のパーソナルな一面が知れるレギュラーラジオ番組です。7月14日（日）の放送では、リスナーから届いたメッセージから、生徒会長をつとめていた高校時代のエピソードを語りました。

◆津田「僕がいた頃は火を使えなかったんですよ」

＜リスナーからのメッセージ＞ 「息子が津田さんの出身高校に通っています。先日から、9月の文化祭の出し物をクラスで話し合っているそうです。そこで、ちょっと季節が早いかもしれませんが“文化祭の思い出”などがあれば、語っていただけるとうれしいです」 津田：息子さん、僕の後輩なんだ！（僕の時代は）ちょっと厳しめの学校で、頭髪検査なんかもありまして、襟足とかを細かくチェックされました。僕は不良でもなくマジメでもなく、フラフラした感じの中高生時代を送っていました（笑）。 文化祭の思い出ですが、もしかしたら、息子さんの学校でも火を使って出店をしたりするかもしれませんが、僕がいた頃は火を使えなかったんですよ。そこで、火を使えるようにしたのは僕なんです（笑）！ というのも、高校生のときに生徒会長をやっていたんですよ。真面目な生徒会長ではなかったんですけど“せめて何か1個ぐらいやらなきゃ”と思って、校長先生に「火を使えるようにしてください。そうすれば（学校行事で）お店を開いたり、できることが増えるので」とお願いをしに行きました。まぁ、そんなことくらいしかやっていなかったんですけど（笑）。 文化祭っていいですよね！ 特に終わった後。体育祭とかもそうなんですけど、“祭りの後”のセンチメンタルな気分が本当に好きで。後片付けをしていたら夕暮れになってきて、少し秋の風が吹いていたりして“青春だなぁ”なんて……いやぁ、いいですね（笑）。ぜひ息子さんにも（青春を）思う存分味わっていただきたいと思います。 （TOKYO FM「津田健次郎 SPEA/KING」2024年7月14日（日）放送より）