エミー賞授賞式、ユージン&ダン・レヴィ親子が司会で交渉中
ドラマ『シッツ・クリーク』で共演し、父子でエミー賞を獲得したユージン・レヴィとダン・レヴィが、今年9月に開催されるエミー賞で司会を務めることになりそうだ。現在交渉中であると、Deadlineが報じた。 【写真】ゼンデイヤ、2着のヴァレンティノドレスで魅了 エミー賞ルックを振り返り 2人は、2020年に開催された第72回エミー賞で、史上初めて作品賞、監督賞、脚本賞、演技賞4つの全7部門を制覇するという快挙を果たした『シッツ・クリーク』で共演。父子で同作のクリエイターも務めている。 エミー賞授賞式はネットワーク各局持ち回りで放送されるが、今年は2人が親子受賞を果たした2020年同様ABCで放送される。関係者の話では、2人は現在交渉中で合意に達するかは不明だという。実現すれば、『シッツ・クリーク』親子がエミーで再び顔を揃えることになる。 2人は、2020年の全米映画俳優組合賞でオープニングモノローグを披露し、会場を沸かせたことが記憶に新しい。また、『エレンの部屋』でゲスト司会を務めたこともあり、ダンが『サタデー・ナイト・ライブ』でホストを務めた時は、ユージンもスタジオに駆け付けて息の合ったところを見せていた。 第76回エミー賞授賞式は、現地時間9月15日、ロサンゼルスのピーコックシアターで開催される。