レッズ移籍のラックスが心境、大谷翔平ら「ビッグ3」から「色んなこと学んだ」…デラクルーズとのコンビ「楽しみ」
ドジャースからレッズに移籍したギャビン・ラックス内野手(27)が8日、MLBネットワークに出演し、移籍の心境を語った。ラックスは「トレードを聞いて興奮もしているし、新天地だから少し緊張もしている。ドジャースには10年近くいたから、寂しい感情もあるが、レッズは若くて才能ある選手が多いし、勝つために貢献したい」と意気込みを語った。 レッズには若きスター遊撃手のデラクルーズが在籍し、二塁手のラックスは二遊間を組み可能性が高い。「すごくダイナミックで、底知れぬ運動能力を持った選手。彼の場合、ヒットが三塁打にもなる。一緒にプレーするのが楽しみ」と話した。 ドジャースでは、大谷翔平、ベッツ、フリーマンの「ビッグ3」のそばでプレーした。この3人から学んだことはと問われたラックスは「3人から多くのことを学んだ。特にフリーマンが22年に入ってきた時は、同じ左打者で彼のことを困らせたと思うよ(笑)。彼のそばについて、ずっとルーチンを見ていたし、彼の頭脳を全て自分に取り込もうと。彼のやることは全て真似した」と振り返っていた。
中日スポーツ