【からつボート(モーニング)一般】仲谷颯仁「関君のグランプリでの活躍が刺激に」
<7日・からつボート・初日> 仲谷颯仁(30)=福岡・115期=は前走地の芦屋の正月戦で優出(2着)を果たし、リズム良く当地入り。初日の3、2枠の2走は、まくり差しと差しで連勝ゴール。これ以上ない滑り出しを決めた。 【ボートレース】2024年次の総売上額、総利用者とも前年からアップ タッグを組む28号機の感触は航跡通りに良好。「(後半は)バランスが取れていて良かったので、これをベースに行きます」と短期決戦に合わせて手際よく調整を施し、機力は整いつつある。 「関(浩哉)君がグランプリで活躍しているのを見て、刺激を受けました」。同期の関は昨年末の大舞台でベスト6入り。その奮闘ぶりを見てモチベーションは上昇中だ。ただ、決して力むことはなく、「今年はとにかく、一走一走集中して頑張ります」と今年の抱負を語ってくれた。 2日目は5、1枠の2走。特に後半は絶好枠を控えるだけに、予選トップ通過を果たすためには前半が勝負どころになる。ここ一番の集中力を発揮して、Vへの最短ルートを歩む。