地面たたき付け大暴投始球式の櫻坂46の武元唯衣「もうめっちゃ恥ずかしいです…」も初始球式に感激 事前告知なしサプライズ登場に球場騒然
「ヤクルト-巨人」(29日、神宮球場) 櫻坂46の武元唯衣(22)が始球式を行った。事前告知なしでサプライズの登場。「小さいころからよく弟と一緒に応援歌を家で歌っていたので」と、背番号1が入った山田のユニホームで登場。大きく振りかぶった豪快な投球フォームから、思い切って腕を振ったがボールは真下に落下。最後はコロコロと捕手のミットに転がり、門脇が笑顔でスイングした。 【写真】投げ終わりでめっちゃ悔しがる武元 めちゃくちゃカワイイ♥ 「もう、めっちゃ恥ずかしいです…」とマウンド上で膝から崩れ落ちたが、スタンドからは大きな拍手が送られた。「練習、めちゃくちゃしたんです。本当に、ストライクが入るように。200…300球くらい投げてきたんですけど、力みすぎましたね」と苦笑いを浮かべながらも、「よくプロ野球は見に来ていたんですけど、下から見る景色はまた違ったので感動しました。親孝行にはなったのかなと思います」と笑顔で振り返った。