メイデイレディのリー調教師が栗東訪問 遠目でドウデュースもチェック? 「いいサイズでいい馬体」
◆第76回阪神JF・G1(12月8日、京都競馬場・芝1600メートル) 米国から参戦するメイデイレディ(牝2歳、米国・Jリー厩舎、父タピット)を管理するリー調教師が12月5日、栗東トレセンを視察に訪れた。 【データで見る】メイデイレディの戦績 視察には妻で日本人の鈴代さんや、その父で2008年に調教師を引退した加賀武見さんも同行。トレセンではスタンドやトラックを見学した後、友道厩舎や角田厩舎を回った。以前にも訪れたことはあるというが、「前に来た時もすごいと思ったが、今もすごいなと思いました。アメリカとは全く違います」と口にする。友道厩舎では検疫の都合上、遠目からではあるが、ラストランを控えるドウデュースの姿も目にした。「いいサイズでいい馬体をしているなと思いました」と説明した。 管理するメイディレディは2日に追い切りを行い、京都競馬場で順調に調整を進めている。「追い切った後もとてもいい調子で、カイバもよく食べています。満足しています」と大一番への手応えを深めていた。
報知新聞社