先発落ちの久保建英が意地の決勝弾!ドリブル突破から今季初ゴールとなるゴラッソでソシエダを今シーズン初勝利に導く
66分から途中出場
現地時間8月24日に開催されたラ・リーガの第2節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが昇格組のエスパニョールと敵地で対戦した。 【動画】久保建英がドリブル突破から左足で決めた鮮烈ゴラッソ! 第1節のラージョ・バジェカーノ戦を1-2で落としたなか、なんと久保がベンチスタート。右ウイングには、マンチェスター・シティから加入したセルヒオ・ゴメスが起用された。 前半は一進一退のなか、久保が不在のソシエダはなかなか決定機を作り出せない。27分には、CKのこぼれ球をトゥリエンテスが狙うも大きく外してしまう。 後半に入って56分には、カウンターからピンチを招くも、相手のシュートミスに助けられる。 ソシエダは66分に3枚替え。メンデス、オジャルサバル、トゥリエンテスを下げて、久保、サディク、オラサガスティを投入する。 迎えた80分、右サイドでボールを受けた久保がDFを抜き去って左足を一閃。ファーサイドに鮮やかなシュートを突き刺してみせた。 今季初ゴールとなる久保のゴラッソが決勝点となり、ソシエダが1-0で今季初勝利を飾った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部