U－20女子日本代表（ヤングなでしこ）がFIFA U－20女子ワールドカップコロンビア2024準々決勝進出を決めた。 2018年大会ぶりの優勝を目指すヤングなでしこは、グループステージではグループEに組み分けられ、ニュージーランド、ガーナ、オーストリアと同組に。初戦のニュージーランド戦を7－0で勝利すると、2戦目のガーナ戦を4－1、3戦目のオーストリア戦を2－0で勝利し、3連勝の首位で決勝トーナメント進出を決めている。 そして、決勝トーナメント1回戦（ラウンド16）が12日に行われ、グループDを2位通過したU－20女子ナイジェリア代表と対戦。33分に松永未夢のゴールで先制すると、65分には土方麻椰が追加点を奪った。90＋1分には1点を返されたが、このままリードを守り切り、2－1で勝利を収めた。 この結果、ヤングなでしこはベスト8進出を決め、準々決勝ではU－20女子スペイン代表と対戦することが決定した。なお、試合は15日18時（日本時間16日8時）キックオフ予定となっている。
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