退任決定から一転続投発表も…ラポルタ会長が激怒、バルセロナはシャビ監督の解任を検討か
退任から一転して残留が決まったバルセロナのシャビ・エルナンデス監督に、解任される可能性が浮上している。『BBC』などの欧州各メディアが報じている。 【写真】本田圭佑のイメチェンに反響「犬系男子でイイ感じ」「かっこよすぎる」「何しても似合う」 バルセロナは1月27日、シャビ監督が今シーズン限りで退任することを発表していたが、4月25日にその発表を撤回して来季の続投を発表。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は25年夏までの契約を全うする見込みだと伝えていた。 しかし現在、チームはシャビ監督の解任を検討しているという。16日のアルメリア戦前(○2-0)に行った記者会見での発言が原因とみられている。指揮官はサポーターに対して財政面で他クラブより劣る状況にありながら戦っている点の理解を求めながら「我々には落ち着きと時間が必要だ」とコメント。結果を求めるジョアン・ラポルタ会長の逆鱗に触れたようだ。 なお、チームがバルセロナBを率いるラファエル・マルケス監督を後任の有力候補としていることも報じられている。