プレミア王者マンチェスター・シティがレアル・マドリードFWロドリゴ獲得へ! ムバッペ加入で出場機会減少の可能性
今季公式戦48試合で16ゴール7アシスト
スペインで躍動する若きブラジル代表FWが来季プレミアリーグに参戦する可能性が浮上している。 スペインメディア『MARCA』によると、マンチェスター・シティは今夏の移籍市場で、レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWロドリゴの獲得を目指しているようだ。 今夏、フランスのパリ・サンジェルマンからフランス代表FWキリアン・ムバッペの加入が確実視されているレアル・マドリード。現在23歳のFWロドリゴは、ムバッペの加入により、出場機会の減少が危惧されており、退団の可能性が浮上している。 ロドリゴは以前に「チームにとって重要な存在だと感じられる限り、ここに居たい。逆に重要ではないと分かった瞬間に別の場所を探し始めることになるかもしれない」と発言しており、自身があくまでも、出場機会が得られることを最重視することを強調していた。 そんな中、同メディアによると、マンCは現在、ロドリゴのクラブでの状況を注視しており、今夏での獲得を目指しているとのこと。具体的な接触は未だ伝えられていないが、今季ここまで公式戦48試合16ゴール7アシストを記録しているブラジルの逸材にプレミアリーグ王者が関心を示しているのは事実のようだ。 ロドリゴとレアル・マドリードは昨年11月に2028年までの契約延長に合意しているため、移籍には多額の移籍金が発生する見込み。現時点ではレアル・マドリード側もロドリゴの将来について心配はしていないとのことだが、今後進展はあるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部