【侍ジャパン】連覇へ順調白星発進…強化試合チェコ戦に13安打7得点で快勝
◆ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本7―1チェコ(9日・バンテリンドーム) 2019年に続く連覇へ、侍ジャパンが白星で発進した。 先発の高橋宏(中日)が初回に長短打3本を浴びていきなり先制を許す立ち上がり。一方の侍打線は初回、2回とも安打が出ながら併殺で好機をつぶしたが、3回に小園(広島)の内野安打で同点とした。 2番手でマウンドに上がった才木(阪神)は4~6回にかけて計7奪三振の完全投球。するとチェコ投手陣を攻めあぐねた打線は6回、1死満塁から栗原(ソフトバンク)の犠飛と森下(阪神)の左前適時打で2点を勝ち越した。 スタメンから3選手を入れ替えた7回には、源田(西武)、清宮(日本ハム)の連続長打で1点を追加。さらに小園が4打席連続安打の右前打で続くと、辰己(楽天)が右中間への3ランでとどめを刺した。 3番手・北山(日本ハム)も7、8回の2イニングで3三振を奪う完全投球。9回は大勢(巨人)が締めた。
報知新聞社