中日・井上一樹監督、「みんなが自分を追い込んでいるな」 秋季沖縄キャンプ第1クール振り返り「限界に挑戦している」
◇11日 中日秋季キャンプ(沖縄) 中日の秋季沖縄キャンプは11日に第1クールが終了した。井上一樹監督(53)は離脱者あり、体調不良者ありの3日間を振り返った。 「(9日の)大雨から始まった。(左脇腹痛で名古屋へ戻った)福田、(10日に合流初日で腰痛を訴えた)森山、(初日の)田中幹也の脱水症状もあった。それから、(今日は)でっかい25番(石川昂)がいない。体調不良だということで。体調不良が出たからよしではないが、みんなが自分を追い込んでいるな、限界に挑戦しているな、ということは感じています」 ナゴヤ球場をナインがひと皮むける「むき栗キャンプ」と名付け、沖縄は「苦々フェイス見たいキャンプ」と命名した指揮官。チームとして強くなる方法を試行錯誤しながら、限界突破の向こう側にある上達をつかみにいく。
中日スポーツ