センバツ21世紀枠 熊本西が大西市長表敬 夢舞台での活躍誓う /熊本
<センバツ高校野球> 第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社など主催)に21世紀枠で初出場する熊本西の選手ら23人が13日、熊本市の大西一史市長を表敬訪問し、甲子園での活躍を誓った。 柿下耕一校長が出場報告し、野球部員の多くは熊本市内の中学校出身であることを紹介。「熊本地震からの復興が進む中、市民に元気と感動を与えたい」と話した。霜上幸太郎主将(2年)は「チームワークでカバーし合い、勝ちにこだわりたい」と決意を述べた。 大西市長は「甲子園の舞台で全力を出し切り、良い結果を知らせてほしい」と激励し選手一人一人と力強く握手を交わした。【城島勇人】