【箱根駅伝7区】中大 悪夢再び?「10日前かかってしまって…最後の箱根走れません」無念の報告
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝・復路(2025年1月3日 神奈川・箱根町~東京・大手町の5区間109・6キロ) 【写真あり】9→10区で珍タスキリレー 中大と城西大、激しい競り合いで事故寸前 21チーム(関東学生連合はオープン参加)が出場する第101回大会の復路が、神奈川・箱根町から東京・大手町の5区間109・6キロで行われている。 中大の7区(21・3キロ)は、当日変更で入ったルーキー・岡田開成(1年)。5キロ手前で駒大の“怪物”佐藤圭汰(3年)に抜き去られ、順位を一つ落とした。 中大の7区で当初エントリーしていた山平怜生(4年)は、自身のインスタグラムで「10日前にインフルエンザにかかってしまったので最後の箱根駅伝は当日変更で走れません」と、無念をつづった。 念願の箱根の舞台。山平は走る機会を失ったが、9区で給水を担当する。中大は昨年、優勝候補の一角に挙げられたが、部内で風邪が流行して総合13位に終わった。