【最強の台風10号が日本縦断】今からできる台風対策5選。車の停め方、窓ガラス保護テク、掃除すべき“あの場所”…被害を最小限に抑えるために今すぐ行動を
ベランダの排水口にゴミが溜まっていない?
対策3 停電に備えて、懐中電灯、スマホのバッテリーを用意しておく 暴風によって、電線が損傷、切断してしまうなどで停電が発生する場合があります。 復旧に時間を要することもあるので、停電の備えをしておくようにしましょう。 住み慣れた家の中でも暗いと何もできず、怪我をする危険があるので、懐中電灯はすぐに取り出せる場所に置いておきましょう。また家族の人数分必要です。ランタンタイプの懐中電灯があると、作業しやすいのでおすすめです。 また、停電時に困るのがスマホの充電切れ。情報収集や連絡はもちろん、お財布として使っている人が多いので、充電をしておくことはもちろんモバイルバッテリーは用意しておきたいです。予備として電池式の充電器もあると安心です。 乾電池もタイプごとに数本は常備しておきましょう。 対策4 排水口を掃除する 最近は、台風に限らず、気候変動によって数十年に1度くらいしか発生しないような大雨に見舞われることが多くなっています。 バルコニーやベランダの排水口に落ち葉やゴミが溜まっていると、排水口が詰まって水はけが悪くなり、ベランダが水浸しになってしまいます。最悪の場合、部屋に雨水が侵入することもあります。 マンションだと隣家や階下に被害を与えてしまうことも。 雨がまだ降らないうちに、排水口は掃除して水はけをよくしておきましょう。 対策5 風で飛ばされそうなものは屋内に入れるか、固定する 庭やバルコニーに置いている鉢植えやプランター、ガーデン家具など、強風で飛ばされて窓ガラスを破損する恐れがあります。 軽いものほど、飛ばされやすいので鉢植えなどは家の中やガレージに入れるようにしましょう。動かせないものはしっかり固定して飛ばされないように対策を。 また、物干し竿や物干し台も軽量なので、取り外して屋内に入れるようにしましょう。 風雨が強まると、バルコニーに出るのも危険なので早めにやっておくことが大切です。 その他、いざというときにすぐに避難できるように避難所や避難経路の確認、非常用持ち出し袋の準備をしておくと安心です。 台風情報をチェックしながら、早めに備えておきましょう。 文/百田なつき
百田なつき
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