【NBA】八村塁が勝負所での連続3ポイントを含む13得点!レイカーズはジャズHCのミスにも救われ辛勝<DUNKSHOOT>
第2クォーターは残り8分22秒、ミスマッチを突いてゴール下で陣取り、レブロンのアシストを受けて力強くフィニッシュ。第3クォーターは残り8分53秒、ペイントアタックを仕掛けセクストンのファウルを誘発し、獲得したフリースローを1本成功させた。 ここまで7得点をあげてきた八村だったが、3ポイントは1本も決まっていなかった。しかし第4クォーター10分31秒、この日6本目の試投でついに沈めると、続くオフェンスでも右コーナーから連続ヒット。差を2点から8点に広げる値千金の活躍に、本人も2本目を決めた後に咆哮してみせた。 その後も速攻時にレブロンとのツーメンゲームから“師匠”のダンクをお膳立てするなど、随所で見せ場を作った八村。最終的なスタッツは、チームトップの40分25秒出場し13得点(フィールドゴール5/11、3ポイント2/8、フリースロー1/2)、7リバウンド、3アシスト、2スティールをマークした。 アウェー4連戦の初戦を終えたレイカーズ。次の試合はバック・トゥ・バックで2日、敵地ターゲット・センターでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦する。ここ5試合で1勝4敗と調子を落としている相手にしっかりと勝ち切り、連勝を飾りたいところだ。 構成●ダンクシュート編集部