キーコーヒーが「フード&ワイン提案会2024」開催 加盟金・ロイヤリティ不要の「キーズカフェ」に注目集まる
同社の鈴木勇人ブランド開発営業部SPチームリーダーは「例えば、沖縄の店舗では特産の黒蜜を使ったドリンクメニューがある。“ここだけの限定メニュー”でオリジナリティが発揮でき、オーナーの方からとても好評」と胸を張る。 コーヒー以外にも、「堀田勝太郎商店」ブランドの抹茶やほうじ茶を使ったドリンクメニューも取り揃える。 「キーズカフェ」のオーナーは、飲食業ではなく不動産業や建設業など他業種からの参入が多いという。 鈴木氏は「本業とは別の事業を始める際に、カフェを運営しているというのは対外的に好印象を与えうる」と述べる。 キーコーヒーとしても、取引先が増えるだけでなく、「キーズカフェ」の看板が増えることで自社ブランドの浸透を見込む。