ソフビファン垂涎! TOYコレクターさんのお部屋、お邪魔します!【最新ヒット良品と秘密基地づくり】
<POINT 1> ■ツッコミどころしかないナニコレ?系トイもシレッと…
この辺は、海外渡航時に買ったり貰ったりして溜まったものコーナー。ウルトラマンとは多分関係ないハヌマーンやミシカのキャラ、R2-D2などプラッシュトイ(ぬいぐるみ)が並ぶ。
<POINT 2> ■色分けするだけで、現代アートな雰囲気も出るもので
よく貰うという無彩色ソフビ。どう飾るか考えていた際に「色分けして飾ったら可愛いかも」と試してみたら結構イイ感じ。この他にもまだまだ出しきれないフュギュアは山積み。
<POINT 3> ■コマゴマとした駄玩具系はいっそまとめてテーブルに
収納もできるローテーブル内はゴチャゴチャッどちらかといえば駄玩具系。よく見ればブルマァクのミニサイズのソフビ、オニオンファイツのキン消し風フィギュアなどがチラホラ。
<POINT 4> ■オモチャに囲まれ用を足す。休息できないレストルーム
トイレ内にはソフビ以外に、アクションフィギュアやペッツなども配置。某国の大統領やジョブズもいたりとカオスな様相を呈しており、彼らに見守られながら用を足すのもまた一興だ。
<POINT 5> ■ソフビだけでなくミニカーだって好き。男のコなもんで
子どもの頃からクルマ好きで、こちらのトミカ以外にホットウィール、マッチボックス、ジョニーライトニングなども所有。ただ飾る場所がなく、とりあえずはダンボールで待機中。
■自慢のコレクションからお気に入りBEST3を拝見! 1. Mutant Vinyl Hardcore「Skinner KRAWLUSS」
パンクさんとも以前コラボした仲良しのブランド、MVHの作品。デザインもめちゃくちゃ格好いいし、アメリカで購入。その後、ケンストイワークスに彩色をお願いしたワンオフ的逸品で、お気に入りです!
2. REAL HEAD「カオスマン 2」
森さんが目の前で手塗りして仕上げてくれたワンオフもの。塗料を一度塗って拭き取ったり、細部まで筆塗りしていたりと「そこまでやらなくてもイイんじゃないの?」という部分までこだわり満載。
3. ZOLLMEN「SPACE GUY-56」
ソフビ界で初めてパンクさんの服とコラボし、ソフビへの興味を抱かせてくれたブランド。ボディが上に伸びて、コクピット内が覗けるというギミックが楽しく、腕がロケットパンチのように外れるのもポイント。 (※「GoodsPress」10月号の記事をもとに構成しています)
<取材・文/TOMMY 写真/河田浩明>