「絶対に結婚できない人」の特徴…女性から選ばれない男性に共通する“思考パターン”
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。 ⇒【写真】アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして活躍する山本早織
結婚のタイミングを逃す人と逃さない人の違い
春になると出会いを求める方が増え、婚活をしたいという相談がたくさんきます。今年こそ結婚すると決めている人や、突然さみしさを感じる人、夏までには彼氏や彼女が欲しいと思う人などさまざま。 しかし、自分の意思に反して、仕事が忙しくなったり、なぜか不運が重なったりする人も多くいます。 今回は、運命を逃す人と逃さない人の違いを知り、これを読んだ人には運命を逃さない人になってもらいます。今のあなたはどちらだと感じますか?
占いに影響されすぎる40歳男性の婚活
先日、ご相談にいらしたヨウタさん(仮名・40歳)はIT関係の仕事をする普通の男性。占いが好きで、中性的なところもあり、私と初めてお会いした時も話が盛り上がりました。 「今年はそこまで悪い年じゃないみたいで結婚も大丈夫とのことで、婚活したいなと思って相談に来ました」 婚活時期もしっかりと占いで調べていたようで、「今年の9月までには相手に出会いたいんです。そこからはあまり運勢はよくないみたいで……」というので相談に来たのが3月だったため、私も「それだけ時間があれば出会えますよ! 大丈夫!」と自信を持って答えました。 しかし、実際に活動をスタートさせると、彼の占い依存が邪魔をするように。 「昨日の彼女は占い的にあまりよくないようなので断ります」 「ちょっといいかなとも思ったのですが、占い的に……」 出会いを作っても常に占い判断をし、お断りをする始末。次第にお会いする前に誕生日を知りたいというようになり、占いで会うか会わないかも決めているようでした。
占いを信じていれば悪いことは回避できる?
そんなことをしているうちに気がつくと8月に。私は「ヨウタさん、ご自身の人生だから占いで判断ではなく、自分の決断で決めていかないと結婚してからも常にそれに振り回されることになりますよ?」と伝えました。 聞くと、占いを信じていなかったとき、相当悪いことが重なり、調べてみると占いですべてが出ていたという経験から、占いを信じていれば悪いことは回避できるという価値観になったようでした。 運命を逃す人というのは、「自分の気持ちや考えで行動を止める人」です。今は気持ちが前向きじゃないから、今は忙しいから、今は運勢的によくないから…と自分ではないものを理由に休会したり、婚活をお休みした瞬間に目の前まで来ていたはずの運命は手に入れられなくなります。 逆に前向きじゃなくても、仕事が忙しくても、運勢的によくなくても、自分が結婚したいと決めたことに向かって行動をやめない人は必ず運命が味方します。